2023-01-01から1年間の記事一覧

アメリカ編〜第3日目

初めて職場に行く。車で結構な距離を運転する。ハイウェイだ。やっぱり怖い。特に複数車線だと、ついつい自分の体を右に寄せてしまい、車線の右にはみ出してたりする。周囲のドライバーには申し訳ない… 前日の夜から急に寒くなった。着いた日は冷房を入れて…

アメリカ編〜第2日目

朝起きる。改めてとにかく防音がダメで、近くを通る道路の車の音や鉄道の音がうるさい。あんまり眠れてないと思う。 部屋の清掃やタオル交換も不安だ。ゴミ箱がないのは廊下に共用があるのでそこに入れるようだが。おまけにセキュリティボックスがないのでむ…

アメリカ編〜第1日目

真っ暗な機内で目が覚めた。日本時間は0時頃。 これは寝る前の写真だが、大圏航法がよく分かるとともに太平洋を越えてなお道半ばにも達していないというのがアメリカ大陸の大きさを示していると思う。 機内食が配られている。これはアメリカ時間での朝ごは…

アメリカ編〜第0日目

前回まで育休日記だったこのブログだが、今日から突然米国長期出張の記録にさせてもらう。 前回まで「いいパパ」気取りだったが、今回は残念ながら単身渡米である。5か月。既にハイハイからつかまり立ちに移行してる次男、自己主張の激しい長男を日本の妻に…

育児は続くよ、どこまでも。

ご無沙汰しております。 育休を終えて職場復帰した。もともと忙しい場所だが、私が育休に入った直後に年に1回の一大イベントがあり、その後も海外出張やらなんやらあったが、温かく迎え入れてもらえたと思っている。軽い揶揄は流すのが大人だろう。 1か月余…

育休日記できてなくてごめんなさい

全然日記書けてなくてすみません… やはり自分の実家から妻の実家に移り、長男と次男のニ正面作戦になると余裕がなかった。ブログ書いている時間があれば寝たい。 それはそれとして、ロシアのウクライナ侵攻が1年を過ぎた。自分の職業柄もあり、子供に戦争と…

育休日記23〜25日目

これといってイベントもなし。長男はやはり母親と一緒にいられて嬉しそうだ。表情豊かで話もできる長男と比べ、新生児の次男はこれまでどう愛でればいいのか正直分からない部分もあったが、観察していると人間くさい…というか正直おっさんくさい仕草があって…

育休日記22日目

午前は、お世話になった産院の助産師さんの訪問ケアを受ける。今のところ順調のようだ。先日も書いた通り、出産した産婦人科の2週間検診では「体重の増え方が標準の下限ギリギリ」と言われたのだが、助産師さんは基準の違いで、許容範囲内で気にしなくてよ…

育休日記21日目・2歳差ってキツくないですか?

午前はニトリ等に日用品の買い出し。午後は昼寝等で終わり。夕方から次男の沐浴・長男の風呂・食事という感じであっという間に終わる。 夜は早めに長男が寝たのだが、次男が数時間ごとに授乳で泣くため長男が起きてしまう。これどうしてるんですか、皆さん?…

育休日記20日目・ここからが本当の地獄だぞ

今回の育休は全部で37日間。本日記の開始時点から数えると36日目で終わる。ということで既に半分が過ぎている。しかし、ここまで妻は産院や産後ケア施設にお世話になってきた。また私も実家で継母のおかげでかなり楽をしてしまった。どれくらい楽をして…

育休日記19日目・私的Eテレレビュー②「いないいないないばあっ!」

都内では雪が降ったというが、こちらも終日雨だった。なんとかテレビと昼寝でやり過ごす。明日はいよいよ妻と次男のところに戻る。正直継母のおかげでここまでイージーモードだったので、ここからが本番だ。 さて、基本的に鍵垢のフォロワーと身内にしか知ら…

育休日記18日目・田舎のショッピングモールに出会いはあるか?

午前中に父に会いにきた保険外交員の方から、大津市瀬田のフォレオ大津一里山という商業施設に、通過する新幹線を見られる場所が設けてあると聞いて、早速午後から長男と二人で出かける。昼食直後に車で出かけると、移動しながら昼寝もさせられてちょうどよ…

育休日記17日目・Eテレ私的レビュー①「お母さんといっしょ」

両親と、30分ほど車でかかる広い運動公園に一緒に行こうという話になったのだが、天候があまりすぐれずお流れに。あきらめが早いともいう。この日に限らず、父は定年後に勤めていた非常勤の仕事をやめてからも、区長代理だの民生委員だので忙しくしている。…

育休日記15日、16日目

首相動静でいうと「来客なし。終日公邸で過ごす」みたいな二日間であった。長男は朝から外に出たいとせがんでワーゲンの周りをぐるぐる回り、午後はおおむね室内で過ごす。 妻と次男は先日、産院から産後ケア施設に移っている。育休に入った直後に見学したが…

育休日記14日目・田舎度の話

今日で育休に入って2週間。5週間の育休期間のうち40%が終わったことになる。早い。まだ子供二人の生活も実質始まっていないというのに。 私から見て母方の祖母、長男から見ると曽祖母のところに長男を連れて行った。私の4人の祖父母の中で、生きているの…

育休日記13日目・子連れ外食の厳しさ

音楽と並ぶ父のもう一つの趣味が車である。昔はパジェロだのサファリだのRV趣味だったがそこから変遷し、今は数年前に買ったフォルクスワーゲン・ビートルを愛用している。リニューアルではなく、タイプ1である。60年代に西独で生産されたものらしい。エアコ…

育休日記10〜12日目

昔は出産から1週間くらいは入院させてくれた…と義母は言うが、今は帝王切開でも5泊らしい。少しお願いして6泊させてもらい、7日目の朝に退院することとなった。 長男を両親に預け、新生児用アタッチメントを付けた車で京都に向かう。義母と一緒に30分あ…

育休日記10日目・名前について

この日も特に予定がないので、地元の児童向け野外施設的なものに行こうとしていたのだが、滋賀はまたもや雪がちらついていた。さらに、行きがかり上長男を朝から外で遊ばせたところ、1時間も家に戻ろうとしなかったため、寒さ耐性を使い果たしてしまい、お…

育休日記9日目・3セクにも歴史はありますよ

父が今回の帰省にあたり、スカパーの鉄道チャンネルを探しておいてくれたので、家では長男にそれを見せていることが多い。特にEテレが手薄な昼間の時間帯は助かる。たまに30分間テレビショッピングが流れるのだが。旅番組的なものより、ひたすら電車の走って…

育休日記8日目・我が家の歴史

午前は、父が地区の敬老イベント(月に1回くらいやっているらしい)でギターの弾き語りをするというので、長男を連れて見物に行った。あまり物怖じしない長男がなぜか公民館に入りたがらず、30分くらいかけてようやく連れ込んだ。ご老人は男女合わせて10人…

育休日記7日目・卒論報告会

前日は21時過ぎに寝たというのに、自然に任せていたらまた9時まで寝ていた。中途覚醒はするのだが12時間も寝ていることになる。 睡眠が長いのは別に悪いことではないのだが、朝が9時起きではどうしてもその後の生活スケジュールが遅れていく。いわゆる夜型…

育休日記6日目・育休の取りやすさについて

私が滋賀に長男と共に帰省したのは、祖父(私の父)と祖母(父の再婚相手)の手を借りたかったから、というのが偽らざる本音である。祖父母はともに仕事を退職し、祖父は民生委員など地域の役員を悠々自適にやっている。 私の実家のあたりは、滋賀の中でも山奥に…

育休日記5日目・産まれました

いよいよ手術日の朝。長男を義母に預け、妻と病院へ行く。雪が残っているのでタクシーを使う。 もちろん、妻のような計画分娩は少数派で、自然分娩の人は産気づいてから病院に来る。なので、手術の順番と時間は当日にならないとわからない。受付で妻を送り出…

育休日記4日目・そして…

自然分娩であれば、出産予定日はあくまで予定日に過ぎない。それより大幅に早まることもあれば、遅くなることもよくある。しかし、第一子が帝王切開だった妻は、必然的に手術による計画分娩となる。突然陣痛が来れば前倒しするが、基本的には決めた日に入院…

育休日記2日目・3日目

いきなり筆を折りそうになった。なかなかブログを書く時間がとれないというのもあるが、私が几帳面とは程遠い性格なせいでもある。 せっかくなので、自分たちの現状の生活リズムを赤裸々に書いておきたい。 朝は長男の起床による。私も妻も寝ているのであれ…

育休日記 1日目

育休を取った。 入隊から16年が過ぎようとしている。当時は男性の育休なんてかなり珍しくて、唯一知った例は薬剤師の人だったので「自分が取ることはないだろうなぁ」と思っていた。 結婚がなかなかできなかった一方、部下はできたので、まるで経験がないの…