全然日記書けてなくてすみません…
やはり自分の実家から妻の実家に移り、長男と次男のニ正面作戦になると余裕がなかった。ブログ書いている時間があれば寝たい。
それはそれとして、ロシアのウクライナ侵攻が1年を過ぎた。自分の職業柄もあり、子供に戦争と平和のことをどう話すかも時々考える。自分の頭でよく考えて、その上で自分の父を人殺しだと非難するなら、それもそれでよかろうとは思っている。なんにせよ、ウクライナに平和を。
これといってイベントもなし。長男はやはり母親と一緒にいられて嬉しそうだ。表情豊かで話もできる長男と比べ、新生児の次男はこれまでどう愛でればいいのか正直分からない部分もあったが、観察していると人間くさい…というか正直おっさんくさい仕草があって笑えてきた。おっさんの仕草は人間本来の姿なのかもしれない。あるいは外聞を気にしなくなったのがおっさん仕草なのかもしれないが。
午前は、お世話になった産院の助産師さんの訪問ケアを受ける。今のところ順調のようだ。先日も書いた通り、出産した産婦人科の2週間検診では「体重の増え方が標準の下限ギリギリ」と言われたのだが、助産師さんは基準の違いで、許容範囲内で気にしなくてよいとのこと。何せ赤ちゃんはスタート時点でかなりの差があるので、いろんな基準があるし考えもあるだろう。自分が信頼できるところの意見を採るしかないのだと思う。
午後は長男に昼寝をさせて、母子手帳を持って区役所へ。子供の名前を決めるのに、生まれてから1週間以上かかったせいもあり、日曜日に出生届を出しのだが、ようやく母子手帳に出生の証明を記入してもらうことができた。このページのコピーと、新たに次男の名前が加わった住民票を職場にPDFで送る。言うと怒られそうだが、あとは職場の庶務に言われるがままである。
夜は、長男がなかなか寝ないところへ次男の夜泣きが重なって、出だしで苦戦した。前日のように深夜に長男が起き出してくることはなかったため、私はそこから朝まで寝ることができた。
午前はニトリ等に日用品の買い出し。午後は昼寝等で終わり。夕方から次男の沐浴・長男の風呂・食事という感じであっという間に終わる。
夜は早めに長男が寝たのだが、次男が数時間ごとに授乳で泣くため長男が起きてしまう。これどうしてるんですか、皆さん??
時間がないので本日は簡単ですがここまで…
今回の育休は全部で37日間。本日記の開始時点から数えると36日目で終わる。ということで既に半分が過ぎている。しかし、ここまで妻は産院や産後ケア施設にお世話になってきた。また私も実家で継母のおかげでかなり楽をしてしまった。どれくらい楽をしてしまったかというとだいたい3冊本を読んだくらいである。本当にいるんだ…育休中にリスキリングするやつ🐿…
しかし今日からは違う。先日既に妻は彼女の実家に次男を連れて戻っている。改めて説明しておくと、正確にはマンションにある実家の斜め下に新たに借りた部屋である。どうしてもこれまでとは違って家事のために体を動かしたりしなければならないし、次男の世話もすべて自分でしなければならない。ちなみに産後ケア施設は子供を預かってくれたりする。
そして私と長男が同居を再開する。初めての家族4人での生活である。長男は好き放題暴れ回るし、次男は夜中でもおかまいなしに泣き、妻は産後の身体をいたわりながら授乳をしなければならない(ミルクを避けているわけではないが、母乳を出さないわけにはいかないのだ)。このロジ面をしっかりやるというのがミッションだ。ちなみに昔からサブはともかく、ロジは不得意中の不得意だ。なんとかなるべ、で切り抜けてきたし、切り抜けられない時は死んできたタイプだ。これからの最後の2週間こそが本当の地獄である。
午後に滋賀から京都へ向かい、着くなりホームセンターで衣装ケースを爆買いする。Nバンの収容力に感謝だ。次にニッセンで買った「ファミリー布団」なるものを段ボールから出してみる。二分割されたマットレスと敷パッドからなるこの商品は、家族4人が川の字になって寝られるというものだが、4人はやや誇大広告という気がする。今のところ次男はベビーベッドで寝ているので問題ないが。これがどの程度使えるものなのかも、何か結論が出せればいいと思っている。
都内では雪が降ったというが、こちらも終日雨だった。なんとかテレビと昼寝でやり過ごす。明日はいよいよ妻と次男のところに戻る。正直継母のおかげでここまでイージーモードだったので、ここからが本番だ。
さて、基本的に鍵垢のフォロワーと身内にしか知られていなかったこのブログだが、先日「おかあさんといっしょ」に言及したところ突然読者とスターが増えた。おかいつについては今後も継続的に言及していくとして、今回はおかいつに並ぶ重要番組・「いないいないばぁっ!」を取り上げたい。
「いないいないばぁっ!」…「おかあさんといっしょ」には及ばないものの、今年27年目を迎える人気番組。3歳児をメインターゲットとする「おかいつ」よりも低い年齢を対象とする。メインキャラクターの「ワンワン」は番組開始以来一貫して登場しており、定期的に着ぐるみを入れ替える「おかいつ」とは異なる。声優は一貫してチョーさんである。ワンワンはその長い芸歴にも関わらず、結構いじられキャラであり、そのキャラクターが番組の性格を端的に表していると言っていいだろう。ワンワンのほかには操り人形の「うーたん」が幼児語をしゃべる、いわば視聴者の代理であり、子役のお姉さん(小学生)がメインで登場する。7代目「はるちゃん」はすらっとした可愛い子で、Wikipediaによるとそろそろ小6のようだ。交代になるんだろうか。人事はいつの時代も人々の関心事項である。
午前中に父に会いにきた保険外交員の方から、大津市瀬田のフォレオ大津一里山という商業施設に、通過する新幹線を見られる場所が設けてあると聞いて、早速午後から長男と二人で出かける。昼食直後に車で出かけると、移動しながら昼寝もさせられてちょうどよい。
小さめのイオンモールといった感じで、平日の昼間だからか空いていた。大きめの書店が入っていたり、無料のキッズスペースや有料のプレイランドがあるのもよい。
最近の商業施設で定番の、子供を乗せられるカートの最終進化形というべきキャラくるカートがあるのはいいのだが、ここでは100円を入れるチェーンで止められている。運悪く財布には50円玉と500円玉しかない。自販機はこういう時に見つからず、ドラッグストアでペットボトルの飲み物とのど飴を買う。408円。しまった。あわてて千円札と十円玉を出す。何とか1枚の100円玉を手に入れた。しかし運悪く、チェーンの最後尾に繋がっているのはディズニーのカート。トーマスもアンパンマンもあるのに…不満の残る長男を乗せて2階へ上がる。
「新幹線展望テラス」は確かに悪くない。線路より高くから、通り過ぎる新幹線をそれなりの近さで見ることができる。新幹線の通過時刻表があるような話だったがそれはなく、ドクターイエローの通過時間と走行予想日が張り出されていた。これはこれで有用だが、残念ながら今日は来ないようだ。数分に1回、時に目の前ですれ違う新幹線を何度か見送ってから、妻に言われた買い物をする。
残念ながら探しているものはなかった。長男にせがまれて無料キッズスペース(クッションで囲まれているだけ)で走り回らせていると、同じような年齢の女の子が近寄ってきた。目がクリクリして、顔が小さくて可愛い。片や長男は頭でっかち、ばっちり一重である。この歳だから可愛らしく見えるが…。女の子はお母さんに「ぎゅーしてきていい?」と聞くと、うちの長男を追いかけまわし、最後にはみごと抱き合っていた。最初は戸惑っていたうちの長男もすぐに打ち解けていたが、乱暴しないかヒヤヒヤする。お母さんによるとやはり長男と同年齢だった。
帰りにトーマスのカートがあるのを見てしまい、再度長男の機嫌が悪くなる。急ぐ理由もないので、本屋で少し買い物をして、100円玉2枚を駆使してチェーンに繋がれたカートの順番を入れ替え、トーマスをなんとか引き出した。長男はご満悦である。ここのところこれといってイベントもなかったから、久しぶりに楽しい日にしてやれたのだろう。