アメリカ編〜第3日目

初めて職場に行く。車で結構な距離を運転する。ハイウェイだ。やっぱり怖い。特に複数車線だと、ついつい自分の体を右に寄せてしまい、車線の右にはみ出してたりする。周囲のドライバーには申し訳ない…

前日の夜から急に寒くなった。着いた日は冷房を入れていたのに、暖房が必要になる。手がかじかむ。テキサスってこんなどんよりした曇りになるんだな…

職場のことは書かないけど、立ち入り申請待ちの時、元海軍だったというご老人が話しかけてきた。空母ミッドウェイで勤務したこともあるそうで、鎌倉に行ったりすき焼きを食べたりしたそうだ。「こんな日はすき焼きがいいね」確かに、BBQよりすき焼きという気分だ。

「日本は年長者を敬う伝統があるからいい、この国の若者は先達に敬意を払おうとしない」と言われて曖昧に頷く。うーん、最近はどうかな…

昼食は職場のフードコートで、POPEYEというアメリカではよく見るファーストフード。フライドチキンバーガーがスタンダード。写真を撮り忘れたがスパイシーを選ぶと美味しい。

帰ってくる。夕食はどうしようか…おじいさんに「テキサス料理といえば」と言われたタコスにしよう。近くのファーストフードだけど。

恐らく足が相当悪そう(両足とも引きずって歩いている)、高齢女性が働いている。ステレオタイプだが、やはり肥満の人が多い。それでも働かないといけないのだから、やはりアメリカの生活は楽じゃないんだろうな。