育休日記2日目・3日目

いきなり筆を折りそうになった。なかなかブログを書く時間がとれないというのもあるが、私が几帳面とは程遠い性格なせいでもある。

せっかくなので、自分たちの現状の生活リズムを赤裸々に書いておきたい。

朝は長男の起床による。私も妻も寝ているのであれば、だいたい8時半から9時くらいまでは寝てくれる。そこから朝食を取ればあっという間に10時。午前中は掃除や洗濯を(同じマンションの義理の母に手伝ってもらって)やることが多く、それだけで終わってしまう。朝が遅いので昼食は13時過ぎ。

午後に買い物や用事を済ませるのだが、問題は長男の昼寝である。これをどのように行動に組み込むかが難しい。車に乗せればかなりの確率で眠るのだが、変なタイミングで寝られると行動が制約される。だいたい15時とかに寝てしまうと、17時くらいまで寝かしてしまい、そこから帰宅になったりする。食事は19時より早いことはあまりなく、入浴するにも一揉めする(長男が入らない)ので就寝22時ならまだマシな方だ。寝かしつけ後、私と妻が再起動するのが23時以降であり、妻の出産のための入院準備や、その間の私と長男の帰省(妻の実家から私の実家へ)準備などをしていれば、この投稿時間というわけだ。そして昨日はそもそも再起動に失敗し、9時間以上眠りこけてしまったのである。

昨日は妻がお世話になっている助産師さんの面談だった。そこの産院に産後ケア施設として入るための見学と相談も兼ねている。助産師さんというのは人生の不安な時期に経験豊富なアドバイスをしてくれるわけで大変ありがたい。妻は京都市内で有名な足立病院で産むのだが、自宅や産院でお産をする人もおり、出産の形も多種多様だ。このあたり、興味を持って調べないと「幅」が分からないだろう。

今日は寒波が予報されていたこともあり、家でさまざまな準備をして過ごす。長男には退屈だったかもしれないが、夕食にカレーを食べたり、室内用の滑り台で遊んでおおむね機嫌よく過ごしていた。滑り台で遊んでいれば周囲の大人が喜ぶのだから、子供というのは得なものだ。