アメリカ編~第18日目

11月14日(火)

今日も今日とて特にリスニングがつらい。同僚たちの冗談が分からない。1対1で話したり、固い話題なら大丈夫なのだが、Small talkに入っていけない(もしかして:コミュ障)。

各言語でのBad word(Fxxxなど)の話になり、

同僚A「日本語にはbitchとかslutみたいなbad wordはあるの?」
ぼく「ん〜…"Baita"かな…It means prostitute」
同僚B「Baita, Oh Baita...」
同僚A「Baita? Or Vaita?」
ぼく「B. Baita」

すみません、変な言葉を広めてしまいました。「ヴァイタ」ってちょっとおもしろかったな。

ホテルに帰り、ランニングマシーンを終えて今度は外に出ようとすると、濃紺の制服を着た女性警官が何か話をしている。

で、パトカーはこれ。かっこいいのだがConstableってなんだろう、と調べてみたところ、テキサス共和国にまでその歴史をさかのぼる法執行官の一種であるらしい。

en.wikipedia.org

シェリフ(保安官)だのポリスだのマーシャルだの、正直役割の違いが全く分からない。おまけにコンスタブルの地位役割はアメリカの各州で違うようだ。警察マニアを喜ばせるためにこんな複雑なことになっているとしか思えない。

冷凍ご飯を試してみる。量が多いがジップロックを買ってきたのでだいじょ=ぶ。半分は冷凍した。

カレー(2日目)。右の赤いのは福神漬けだったらよかったのだが、ラグビーボールみたいな形をしたミニトマトである。

さて、このブログを書いていると、突然耳障りな音が響いた。何が鳴っているかと思えば自分のiPhoneだ。緊急地震速報よりも高い、しかしやはり不快感を惹起する音程だ。

アンバーアラートとは、もっぱら児童の誘拐情報を広く知らしめるためのシステムらしい。自分も子供を持つ身なので気にかかる。

ja.wikipedia.org

「えっ、10歳の子が誘拐?!」と思ったが、どうもChild Abductionにはいわゆる「(親族などによる)連れ去り」の場合がかなり多く含まれるようだ。現にこのケースでも最後の伏字部分には具体的な容疑者が書かれている。

en.wikipedia.org

まあ、少しだけ安心したというか、いや親族だからといって危険がないわけではないのだけれど。いろいろ勉強になりました。